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インターン学生と共に。冬の金剛山登山のチャレンジは、若い心に何を残したか(2019年2月11日)

投稿日:2019年2月11日 更新日:

今年も、2名のインターン生が木村エンタープライズにやってきました。そのうち、女子学生は片道1時間半かけて来てくれています。男子学生に至っては、なんと直線距離1,387㎞の上海出身。現在は日本の滋賀の大学に留学。直線距離108㎞の滋賀県長浜市から片道3時間かけて来てくれています。

 

ふたりとも金剛山登山は初めての経験。上海出身の男子学生は、冬の山を見たことがないのだそうです。インバウンドのニュースで、上海から雪を観に北海道に…というのを見ますが、初めての雪って、どんな感覚なのだろうと想像を巡らせます。素敵な出会いでありますように。
さて、こんなメンバーで、冬の金剛登山、スタートです。

 

金剛錬成会山頂情報サイトより

寒い朝と社長の熱い話

この日の金剛山登山口の気温は午前8時で1度。体感はそれより2~3度は低く感じます。そんな中、まずは、社長からの熱い話。人の心って不思議なもので、寒い中でも、心の持ち方ひとつで寒さも和らぎます。
心が熱くなれば、寒さなんかへっちゃら…ちょっと寒いかな。では頂に向かいます。

(防寒対策は必要ですが、あまり厚すぎるのもNGです。これだけは経験ですね)
ただの霜柱…なのですが、なぜかうれしくなってしました
金剛山を登って山頂に近づいていくと……。厚いトレッキングシューズを通して、サクサクって感じが伝わってきます。サクサク…、ジャリジャリ…。なんか心地よい。丁度、エアクッションのプチプチを潰しているような。
「THIS IS SHIMOBASHIRA. YOU KNOW?」。上海君に教えてあげたら、「I KNOW」。一言で、片づけられました。ちょっと悔しい、けど感触は最高。

「これは映画か!」 自然がくれた銀世界の演出
一歩、また一歩。地味に歩きつづけて数時間。同じ景色に少し飽きてきたころでした。目の前に白い粉雪。見上げると、また粉雪。やがてそこそこの粉雪が…。もともと登山道には多少の雪のあとはありましたが、現在進行形で粉雪の演出はとても美しい。

しばらくして、すっかり辺りは一面の銀世界。これだけでも来た甲斐はありました。女子学生インターンは、自分の家の周辺でもよく見る光景だって言ってましたが、上海君は僕と同じように、「ひゃーひゃー」とエキサイトしていました。

自然の美の前には、疲れも飛んじゃうのでしょうか。いえ、必ずしもそうとは言えません。雪が止んだと共に、寒さが一段と厳しくなったようで…。同行者が一言。「がんばれ。頂上はもっと寒い」って、なんだそれ!

山頂到達に大成功

登山開始から数時間。ようやく金剛山の山頂に到着しました。この寒さの中、山頂には大勢の人たちがいたのに驚きました。皆がこの寒さの中、山頂を目指すのには、それだけの理由があると言う事。“山頂到達に大成功”というのは、山に登ったことじゃなく、“その理由を考えることの価値を知った”ってことですかね。

あっと言う間のスピード下山。インターン君たちはさすがに若いわ
しばし、頂上の雰囲気を楽しんだ私たち。今度は下山。知ってました? 下山のスピード。体もすっかり山に馴染んだあとだけに、飛ぶように下山できます。心なしか寒さも和らいだ感じがします。

 

登り口までカンバック。無事怪我もなく金剛登山完遂しました。
インターン君たちには、初めての、それも冬山での金剛山登山だったけど、よく頑張ったと思います。ところどころ、圧倒されながら、僕たちも頑張りました。

インターン君たちの成長のなんらかの糧になればとおもった金剛登山。

「登っている間、いろいろなことが…ほんとうにいろいろなことを考えました。でも気が付くと、何も考えていないような気もして…」とは女子学生インターンの感想。

上海君は「雪の山に登る。僕の国では、こんな経験はできません。だからかも知れませんが、何かにチャレンジしてるって実感しました」と言って、寒さに顔を引きつらせながら笑います。でも一番刺激になったのは、もしかしたら僕自身だったのかも知れません。終わった後、社長の一言「この登山の経験を、これからの人生の何かの糧にしてほしい」。笑顔で頷く二人の姿を、僕も兄のような気持で見つめていました。

 

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